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デザインという名の経営のもとに



(以下はあくまで個人的感覚の文面ですのであしからず)


独立すると同時に自分の方に「経営」という未経験の分野が飛び込んできます。

「ただ自分の想いで勝負していきたい!」って思ったデザイナー的わがままは、経営にはいっさい通用しません。


あくまで持論ですが、良きデザイナーが良き経営者とは限りません。

二兎追うものはなんとやら

双方備えた方はまれだと思います。

プログラム的なお仕事が大きくなっていくのは左脳的感覚だからでしょうか。


とある仕事の流れを通じてある方を知りました。

(といっても直接面識はありませんので知り合いのともだちのともだちのともだち的なもの)


「与沢翼」という男



「お金持ち」を地でいくような「いかにも!!ちょっとあやしい」って感じのこの方

若干29歳ながら六本木ヒルズに住み、高級外車を乗りまわし、TV出演、モデルの彼女とつきあう・・・ネオヒルズ族とも言われています。


高校中退、破産経験者ながら、現在は経営の天才、ネットビジネスの業界の覇者だそうです。

また仕事に対するスピード、アクションの早さは目を見張り、人を魅了するパワーがあるそうで、私のお仕事がらみのともだちのともだちも魅了され、ビジネスパートナーとして参戦するんだとか。(自分も勉強不足ですのでこの方の事はこれからもっと調べていきます)


もちろん自分はそういった感じにはなれそうにはないんですが

「デザイナー」としてではなく「経営者」としてはどうなんだろうと思います。

もちろん何を持って「成功」というかはそれぞれの基準。

でもなんだか自分が「ひよっこちっせーな!」と思うのです。


お金なのか権力なのか

それともデザイナー的わがままで好きな事やって食べていければそれでいいのか・・・

職人なのかビジネスマンなのか

ビジネスマンはすでにデザイナーではないのか

大きくする為には捨てないといけないのか

寝ないで努力すればいいのか




・・・答えは風に吹かれている


そんなことをぐるぐる考えながら今日も300円の領収書を握りしめています。(笑



追記

Youtube探索していましたらちょうどよい動画が見つかりましたのでアップします


与沢翼のクリエイティブビジネス

「アフィリエイトとデザインについて」



 

現実はちと?不安定

10代のころから無類の「月9」好きの私が、最近録画してでも楽しみにしているのが現在放送中の

「リッチマン、プアウーマン」


ドラマの内容はよくある「栄光と挫折」のビジネス&ラブなストーリー。

若くして時価総額3000億円とも言われるIT企業を作り上げた社長と、高学歴ながら、内定がもらえず就職活動に奔走する女子大生。生活も価値観も正反対の2人が、数々の衝突を繰り返しながらもお互いを知り精神的に成長して惹かれあうさまを描く(Wiki抜粋)

簡単に言うとお金持ちで天才、切れ者だがワンマンすぎてある種ひどい社長が裏切られたりいろいろしながら挫折を味わうが(以下推測)仲間と恋愛のおかげでお金だけじゃない幸せをつかむ(であろう)お話。

初回から「あーぜったいこれ裏切るな・・・」「んで最終回はこんな感じだな、ちゃんちゃん」とか想像できてしまったり・・・

それだけ聞くとほぼ同じ内容が、ついこの間キムタク主演の家具会社「レゴリス」って感じでありました。
しかも多分これ、明らかにドラマの主役・社長 日向徹(小栗旬)のモデルは「スティーブ・ジョブズ」と、ちょっと昔のライブドアのころの「ホリエモン」、会社(会社の名前もネクストイノベーション!)は「google」と「Facebook」を足して4とかで割ってますよね(笑

でも・・・なぜか「面白い」し「熱い!」

というのもデザイン会社、IT企業、WEB会社、システム会社等々、そういった会社を経営されている男子諸君はたぶんこの日向徹に憧れてしまうほど、劇中の「台詞」がビジネス的には「いい!!」のです。 


「今ここにない未来は自分でつくる」

「新しいことをしようとすると、必ず失敗がある、人に非難される。でもモノづくりは、そこから始まる」

と毎回、毎回の台詞に勇気づけられたり、ひきつけられたりするから不思議です。

(もっといろいろあるので気になる方はこちらをご覧下さい)


もちろんドラマはドラマですから現実はそううまくはいかない。

現実はちと?不安定。
不況に、就職難にと風当たりが厳しい。

でもこんな時代だからこそ、冷めた時代だからこそ逆にそういった「言葉」で「夢」を見させられる「ドラマ」ってすごいなと改めて思います。(そういう意味では新「GTO」も同じですね)

 

自分もそんな「夢」を与えられる仕事すっぞい!!

と今日も「月9」に励まされながら仕事する私であった・・・(笑 

「しない」デザイン


(少し前になってしまいましたが)去る7月18日、「クールミントガム」「おいしい牛乳」のパッケージデザインやNHK「デザインあ」等で知られる、グラフィックデザイナーの『佐藤 卓』氏のデザインセミナーに行ってきました。


ちなみにこの佐藤卓氏のセミナーが鯖江であること自体、あまり福井市では告知されていなかったようで・・・

ちょうど一年前、スケジュールの都合から六本木でのオープンセミナーにて佐藤卓氏のお話を聞きそびれていた自分は、セミナー3日ほど前にとある方のFacebookのアップにて偶然に知り、
「おいおい!!!リスペクトしているあの!佐藤卓氏が来福されるとは!!!!」
と大慌てで鯖江商工政策課の方にとっても「熱い」メールを送ってしまいました。

 
会場に着くと周りは知った方の顔も多く、メガネでも広告でも商品にしても「デザイン」に携わる者にとって佐藤卓氏は憧れの存在なのだと実感。



セミナーの内容は「おいしい牛乳」のパッケージデザインに隠された(?)秘密や、「デザインあ」の想いなど、短時間ながら同じ広告デザイナー(同じというのも恥ずかしいくらいおこがましいですが・・・)出身の先輩として目から鱗の内容でした。

なかでも大変興味深く感じられたのが「デザイン『しない』」というメインタイトルにも書かれた言葉です。

グラフィックデザイナーなのに「デザインしない」とは自分にとってはこれいかに?と興味津々。


電通で「広告デザイン」をしていた佐藤卓氏が独立したてのころに感じた「モノが良ければ広告はいらない」という想いの元に、なんとサントリーにものつくりからやらせてくれ!と突撃をしたそうです。

そして出来上がったものが「ニッカウィスキー ピュアモルト」

実はこの「ピュアモルト」にもいろんな計算が施されており、特に「瓶」にはフォルム的にも消費者に「取っておきたくなる」とか「小物入れなどに再利用したくなる」など、飲んだ後に『消費者にデザインさせる』様に作られているそうです。


一見、シンプルすぎるデザインのその後は消費者がデザインする。

だからグラフィックデザイナーはそれを邪魔しない。


そのためにラベルも水ですんなり剥がせたりするとか。



「モノが良ければ広告はいらない」

という当たり前ですが、ある種広告デザイナーとしては相対するお話や

「道端の石を危ないなーと『気づき』、その石を除けることもすでに『デザイン』」

という想いなど、それらの言葉を聞いたとき「デザイン」というものに対して自分の中で何かがはじけたような感覚が起こりました。 


広告デザインをはじめたばかりの頃はその立ち回りの(ある種)派手さから「佐藤可士和」氏が好きだった自分も(もちろん今もリスペクトしてますが)独立後から「デザイン」というものを深く考えるようになり、また今回のお話を直に聞いてますます佐藤卓氏の魅力にはまるとともに、これから自分(達)が進むべき「デザイン」の道を模索する『アイデア』をいただいた一日となりました。

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