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デザイナーは寫眞家の夢をみるか?


先日ベンハタからとあるカメラマンの話を聞きました。

「今日が最後の撮影、これが最後の1枚」

その仕事を最後にカメラマンのお仕事を引退されるようです。


「機器(カメラ)の技術が進歩して、素人でもプロでもあまり代わり映えしない写真がとれるから」 


 確かにカメラの技術と性能は日々日進月歩。

事務所のものとして、先日中古とはいえ動画用に「EOS7D」を購入したのですが、
確かに「それなり」の写真は撮れてしまいます。


デザイナーは独立した際、「撮影予算がない」時とかの場合に備えて

「それなり」のカメラを購入しようかどうか迷った方も多いと思います。
いざ買おうと決めたらうきうき気分でカメラ選びに迷っているデザイナーも多数見てきました。


その都度私は

「デザイナーに良いカメラ(数十万)なんていらん!タンスの肥やしになるのがオチだ!」

と言い放ってきました。
実際後々聞くと、ほとんどのデザイナーがタンスの肥やしにしているようで。
そんな自分がまさか「カメラ」にはまってしまうとは・・・


ただし、私はお客さんと制作物の交渉の際必ず「カメラマン」の交渉をします。
 当たり前ですが、スポットや光量の計算、構図などはとてもとてもカメラマンさんにはかないません。
良い素材を撮りたければやはりプロに頼むべきなのです。


しかしこの廃業されるカメラマンさんの問題はなにもカメラマンだけの話ではないなーと感じました。

時代の進歩とともに歴史の中にうもれ終了してしまう職業というのは確実に存在します。
傘に紙を張る仕事、電話交換、近接では「写植」などなど。
10年後には今の仕事の7割がなくなるという方もいます。
 

次は「デザイナー」の番かもしれません(汗

パソコン、ソフトウェアの発達で現に今、
「簡単なチラシなら自分で作っちゃいます! 」という企業や個人もますます増加し、
「簡単にできる!チラシ作成法教えます!」というようないろんなセミナーも人気があります。

「所詮エクセル、ワードで変な形の立体レインボータイトルとかでしょ?まだまだ大丈夫!」
って思っているデザイナーさんも多いでしょう。
でも最近のワードなどは「文字詰め」出来るって知ってますか?
日々進化しているのです。

変化を嫌う福井にも見えないうちに進化の波は少しずつ押し寄せてる気がします。
そんな「危機感」を感じさせるとともに

「新しい何かを生み出すべき!生み出したい!」

という欲求にもかられた出来事でした。 



 

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