人とデザインと情報の繋がりをお手伝い。|フューチャー&ノンフィクションワークス ハーベスト

見つからなかったガラスの靴(なんつって)

本当は距離に負けそうな自分が怖いのです。

それがわかっているから、

今日、確かにあなたと会ったことを心と体のどこかに焼き付けておきたいのです。


あなたの頬にふれていたいのです。

あなたの唇にふれていたいのです。


『距離に試されて二人は強くなる』


シンデレラエキスプレス・・・
 



とても大好なCMで、今でも復活して欲しい「JR東海シリーズ」。

なかでもこの『シンデレラエキスプレス』を観ると遠い昔の自身の遠距離恋愛を思い出すだけではなく(笑)、言葉の力で今でも泣けてきます。

(今みたいに携帯とか無料通話とかあると映像的にもコピー的にもこんな心を打つCMはつくれませんね。便利さと引き替えに何かを失った気がします。私の恋愛も結局ガラスの靴は見つけられませんでしたが・・・笑)

驚くべき事にこの有名な「距離に試されて二人は強くなる」というコピーは、当時の電通のいち女性社員が考えたのだとか。

素敵です!


今日はとあるお仕事の打ち合わせの席にて、福井のデザイン界を牽引し自分の中では伝説のコピーライターさんと同じチームになるという非常に光栄かつ、エキサイティングなひとときを過ごしました。


今まで私がお仕事でご一緒させていただいたライターさん達の大先輩にあたるため、面識はないものの私自身デザイン業界にいると、その方の栄光のお話はいつも耳にとどいていましたし、過去2冊発刊されたCR「福井クリエイターズ・アソシエーション」の本でも拝見していました。

ですから今回同じチームだと聞いた時の自分は興奮しまくりでした。

同じチームである以上自分の意見とアイデアはがんがん言わせていただきましたが、そんな自分のくだらない幼稚なアイデアも含め、あっという間に基本コンセプトコピーとストーリー概要をまとめてしまったプロフェッショナルの仕事を逆に見せつけられました。


実は私はグラフィックと同じくらい「コピー」が好きです。

小さい頃から「国語」で俳句やら詩の授業が好きだったせいでしょうか、日本語の持つ繊細さと例えば倒置法などの様々な文法テクニックで作られるコピーはひとつのドラマだと思っています。

それを紡ぎ出すコピーライターというお仕事の方は本当に豊富な知識とセンスがないと出来ません。

それは例えば現場監督だったり建築家だったりデザイナーだったりといろんな感覚・感性に「成れる」方なのだろうと思います。


ただ私自身も広告のお仕事をさせていただいていると、(福井だけなのか??)正直なところ「ライターさんに頼める予算がないから適当に文章いれといて」とか「コピーは適当にこっちで考えておくわ」っていう現実に直面することも少なくありません。

グラフィックデザイナーがなんちゃってコピーライターも兼ねる時も多い気がします。

そんなんでは人の心を打つ、響く、振り向かせるコピーが出来るわけないのに・・・


私はコピーライターをリスペクトし続けます!!





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